お金をかけずに、出来ること。
鉛筆と紙さえあればできるのは、
小説、ポエム、戯曲、短歌、作詞などである。
今回は、作曲のセンスがなくて、楽器も弾けないラパチコが、
デビュー曲を初めて作る物語である。
音楽センスは遺伝すると言われているが、
文章のセンスは遺伝するのかわからない。
だが、私は遺伝すると思っている。
作詞での有名人は、筒美京平先生である。
筒美京平先生のお弟子さんはかなり努力したと思われる。
「あの人はこだわりが強いから、認めてもらうのが大変だった」
当時はクオリティーの高さを維持するのに精一杯だったろうけど、
今なら言える。
現在の方が確実に面白いと。
さて、作詞についてだが、私は今までに10曲程度作ってきた。
その多くは世に出していないが、
なぜかというと、歌になっていないからである。
歌にしないと、作詞の場合、人と人の間に広まることはない。
だから、歌にするのが1番手っ取り早いのである。
だが、私は楽器も弾けず、歌も上手くない。
そんな私が歌を作るのなら、インターネットに頼る他ない。
日々、面白いネットニュースを模索している中で、
自分より才能のある若手がドンドン出てきている。
これに私は少し焦りを感じている。
まだいける、そう思っているが
あと2年はやっていくつもりだ。
さあ、これからも頑張るか。
以上、ラパチコでした。