コロナの時代、クソ暇やったから、友達の家で朝から晩まで映画見てた話。

コロナの時代は大変だったと十年後に語り継がれると思うけど、

ちょうど2020年4月に大学院1年生で

さあこれからよろしくお願いしますと担当教員の部屋に入ってあいさつすると、

「君、コロナだから、大学に来ちゃだめだよ。帰りなさい」と言われた。

その日から自宅で自粛生活が始まったわけだが、

ちょうどその頃から最寄り駅で再開した中学校の同級生と遊び始めた。

そいつの家は広くて50インチのテレビがあったし、

映画好きでレンタルビデオをGEOに車で借りに行き、

10本くらい借りて見てた。

そいつは山田孝之が好きで、山田孝之の映画を何本か見た。

そいつの庭の草むしりをしながら、昔好きだった同級生の女の子のことを延々と語ったり、

正直言ったら、社会は混乱してるのに、目も当てられないくらいダラダラした生活をしていた。

まあ、それがあったせいか特にコロナで落ち込んだりとかはなかった。

特にやることない生活は良いことやと思う。

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