激しく動き、1本でも相手のコートに打ち込むスポーツ、
それが卓球。
それを世界卓球で見たいと感じる。
一方で、相手のコートにゆる~い球を送り、
全力で相手のプレーを褒める。
そして、相手に僅差で負けるように試合を調整する。
それが、接待卓球だ。
今年の6月くらいからフィットネスクラブで
卓球をしていた。
最初は卓球ができる嬉しさで
相手が初心者でもウェルカムのスタンスをとっていた。
その結果、少しだけフィットネスクラブに卓球は普及していった。
それはいいことなのだが、自分がめちゃくちゃ楽しいわけではないことに気づき始めた。
まず、卓球をすると帰りが遅くなる。
相手ありきなので、午後9時頃まで打っていた。
あと、相手は初心者なので、初心者同士ならラリーが続かない。
だから、相手が打ちやすい場所にボールを送る。
コントロールしてボールを送るから練習になってるんじゃないの?という声もあるだろうが、
自分はコントロールはできて当たり前、朝飯前だと思っている。
昨日、四條畷卓球連盟に遊びに行って、
卓球の強い人と打っていて確信した。
卓球は強い人と打つのが楽しい、と。
ラリーを1本でも続けるのはいいことだと思うし、
それが日本の卓球の価値観にマッチしている。
ただ、今のままだと、はっきり分かるのだが、
卓球をいくらやっても、上手くならないのは間違いない。
これを無給でやっているので、やっぱりうーんという感じである。
とりあえず、フィットネスクラブで卓球するのはやめようと思う。
以上、ラパチコでした。