タキネスドライブかタキネスチョップで県大会上位を狙えるのは可能か

タキネスドライブと

タキネスチョップという

ラバーをご存知だろうか?

卓球の初心者が貼る

いわゆる飛ばないラバーというやつだ。

確か厚までしか無かった気がする。

微粘着でコントロールラバーより

少し回転がかかる。

タキネスチョップのチョップは

卓球用語で切ると言い換えることが出来、

下回転をかけることを意味する。

カットマンと言えば

馴染みが深いものになるだろう。

今の時代、ロゼナやVictasの

強い回転量を誇るラバーが主流だ。

中学生もかなりの割合で貼っているだろう。

さて、そろそろ本題に入るのだが、

タキネスチョップやタキネスドライブで

県大会上位を狙うのは難しいと思われる。

中学生と言えども、

球威は勝負を決着するのに

一役も二役も買う。

あくまで、上達のステップとして

タキネスチョップや

タキネスドライブを使うのは分かる。

ただ、勝つために使うかと言えば違う。

ブロックやドライブを

コントロールして打つのは、

間違いなくやりやすい。

だが、それ以上に威力に乏しいのである。

やはり、テンションラバーで

本気で打たれると、

取れない。

微粘着では少し下がると、

スマッシュを

かろうじて拾うことができる。

これは、スピードによるものである。

だが、弾まないラバーというのは、

卓球を非常に面白くさせる。

ツッツキが面白いように入るし、

オーバーミスも少ない。

何度も言うが、

上達するにはうってつけのラバーである。

以上、ラパチコでした。

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