回転量vs速さ

ラバーを開発する段階で

回転量かスピードのどっちに威力値を振るか

話し合うと思う

使う人の好みに寄るのが大きい。

例えば、ループドライブで回転がかかってるボールを打つとする

これが、粘着テンションラバーで擦るなら若干沈む

また、テンションラバーで擦るならスピンの威力でブロックしてもすっ飛んでいく

最近思うのは、自分に合ったスピードと回転量が大事だということ。

スピードドライブがいくら速くても、

ブロックされて、

次の球に追い付けなければ失点してしまう。

中級者にとって、上回転のボールを打つことは、

比較的簡単であり、

逆に下回転のボールをドライブするのは難しい。

自分は今まで弾まないラバーで卓球をしてきた。

ここに謎のこだわりがあって、意地でも弾むラバーを使わなかった。

例えば、弾まないラバーの代表格は、コントロールラバーや微粘着と言ったラバーである。

速い球とは無縁の世界を生きてきたが、

縁あってラケットを思い切って弾むラケットとラバーに変えてみた。

すると、どうだろう。

今まで使ってきた用具があまりにも弾まないのが分かってきた。

弾まないラケットで打つと、ネットに引っかかるのだ。

今まで使ってきたラバーと桁違いに回転がかかるテナジー19を使ってみたが、

ストップはやりやすいわ、ドライブは速いわのなんでもごザレだった。

ああ、もっと早くこういう弾むラバーを使っておけば良かったなと思う反面、

弾まないラバーを使ってきたことによって、基礎が大分身についていたのだ。

回転やスピードを意識する目安は、

勝ちたいから変えると言うより、

こういう技術をやりたいけど、

どうすればできるかを考えてみるのがポイントだ。

身の丈にあったラバーを選んだ方がいいと思う。

自分は5000円くらいのラバーが最適だと思った。

以上、ラパチコでした。

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